赤ちゃんがいると24時間ずっと暖房を使用している方がいますが、
極寒の地で大人が暮らす上でも24時間絶えず暖房を使う所でなければ
赤ちゃんの為だけの夜間の暖房は不要です。
とはいっても、体温の調節が十分にできない赤ちゃんですから
布団の掛け方や服の着せ方を工夫し、適度な温度を作って上げましょう。

服は冬でも2~3枚。
下着1枚+長い下着1枚+薄手の長袖1枚 状況により+ベスト。
ごろごろと寝返りするまでは、あわせタイプの下着がお勧めです。
合わせになっていると胸やお腹の保温したい部分が2枚になるので
下着2枚で、後ろは2枚、前は4枚の布があることになります。
寝返りの出来ない赤ちゃんは背中は布団についているので暖かいですが
動きの活発な赤ちゃんは、ぴょんぴょんと布団を蹴飛ばしてしまうので
気付いたら、いつのまにか何も掛けていない状態で寝ている場合もあります。

寝返りができるようになったら、寝返りしてもお腹がでない服にしましょう。
もこもことしたつなぎタイプの厚手のフリースのような服は、動くと暑いし
体の動きに制限が出てしまうので外出向きです。

フリース素材は静電気を呼んでしまうし埃っぽくなるので、見た目は温かそうで
肌触りもいいのですが、むしろ洗濯してもパチパチしない綿素材がお勧め。
毛布も家でこまめに洗える綿毛布にしましょう。

肌の弱い赤ちゃんはママの毛やポリエステルの服にも反応してしまいます。
抱っこされて眠くなってママの服にすりすりして頬がかさかさになることも。
モヘアや毛足の長いセーターはちくちくしてデリケートな赤ちゃんの肌を
刺激してしまいます。
セーターなどが直接赤ちゃんの肌に触れる場合はエプロンなどでガードしましょう。

夜は一緒の布団で寝てあげましょう。
冷たい布団では赤ちゃんもなかなか寝付かれません。
ただし、一緒に寝ていることを意識してあげてくださいね。
ママが寝返りするたびにふわふわと布団が動いては赤ちゃんも落ち着きません。
自信のない方は、赤ちゃんを寝かしつけるときに一緒に寝て、布団が温まって
赤ちゃんがぐっすりと眠りに落ちた頃、そっと抜け出してください。

寒いときに温かくない布団に一人で寝ていることほど寂しいことはありません。
夜中にオムツを替えるときもバサッと布団をめくってお尻丸出しで替えないでね。
なるべく寒くないように風を起こさない様にしましょう。

布団から出ている顔が寒いときは、バスタオルをロール状にまいて
頭から10センチくらい離して頭に沿ってアーチ型に堤防をつくってあげると
空気の層が頭部を適度に保温してくれます。
帽子を嫌がる子にはお勧めです。
ばんざいして寝る赤ちゃんの手も守ってくれます。
手足が冷たいとなかなか赤ちゃんは寝付けないので、寝付くまで
ママの手で包んで暖めてあげましょう。