子育てママの相談室

子育て頑張りすぎていませんか? 赤ちゃんの気持ちに気付いていますか?
子育てママの相談室から助産師・福田純子が 楽しい子育てを応援する小さなエッセイお届けします。
うれしいことも悲しいことも楽しいことも苦しいこともみんな人生の宝物。

2010年04月

春ですね。

春ですね。
桜の花はもう散り始めています。
色とりどりのチューリップも満開です。
先週は吉田公園のチューリップ祭りに行き様々な品種のチューリップが見事に咲く中で南米の音楽を聴きながら心身ともにリフレッシュしました。
赤ちゃん連れのファミリーも多くいました。
我が家は愛犬ミルクを連れての久しぶりの散歩。
自然の流れに身をゆだねている心地よさを感じながらついつい追いたてられるように暮らしている日常を反省・・・
子育ての時期はつかの間で早くしなさい、何やってるの、遅れるでしょう、と朝から子供を追い立てて学校に行かせ、帰ってきてからも宿題やら何やら気付いたら子供は独立し、大切にしていたはずの子育ての日々は
あっという間に終わっている・・・
 
その時々は一生懸命生きていたはずで、良かれと思う選択をし、さて、思い通りに子供が育っているかといえば、いつまで経っても心配の種は尽きず・・・そんな風に私自身も育ってきたのでしょう。
 
子育ての結果は、自分が育てた子供が、どういう子育てをしているか、つまり孫の世代まで見ないと、子育ての結果は見えないのかもしれません。
いま、聞き分けが良くて、親の思い通りの理想的な子供に育っていてもあるいは親を散々に悩ませる子供であったにしても育っていく子供たちが自分の幸せを自分で掴み取り、人生を構築し、人として気持ちよく生きていこうと、あるいは、良い人生でありたいと願って生きていこうとしているか、
人生の岐路でよりよい選択ができ、結果をきちんと受け止めていけるか、
挫折しても前を向いて歩いていけるか、涙を人生の糧にできるか・・・
どんなに勉強がやスポーツなどが出来、能力的に優れていても生きていく知恵や力がなかったら、一人では生きていけず親離れ、子離れができない。
結果的に、人としてどうあるべきかを、きちんと考えていくことのできる人間に育てることが大切で、いつか子供は親を乗り越えて、大きく羽ばたいていって欲しいと親は願いつつ育てないと、いつまでも親の羽の中でぬくぬくと一人立ちできずにいてしまう。
いつか子供を自分の腕の中から大空に羽ばたかせるためには羽ばたく力がつくまでは、じっくり抱きしめて暖めて優しくそのときまで一緒にいて愛情を感じさせてあげなければ子供は成人しても怖くて羽ばたけない。
子供が安心して親元を巣立つためには自分を支え、見守ってくれる存在が必要だから。
だから、今、
日常に振り回されないで、たまには季節の移ろいに身をゆだねて、命のながれを感じながら過ごすときがあるといいね。
子供と一緒に遊べるときは、ほんとに少しの間だけだから。

乳頭の手入れ


出産前の乳房の手入れは賛否両論で様々。
でも乳頭の手入れは是非やっていただきたい。

妊娠中は個人差はありますが、乳頭から分泌物が出ています。
それは、乳頭を乾燥から守るための物です。
乳頭が乾燥すると切れやすくなります。
日照りのときの乾燥した大地のようになってしまうと痛くて授乳はできないし、傷を作ってしまいます。
それを防ぐために乳液のように油分を含んだ分泌物が出て保護しています。
空気や衣服の接触から乳頭を守っています。

ところが、その大切な分泌物も溜まってきてしまうと汚れの原因になり、乳腺を詰まらせ、乾いた分泌物がべたべたに乳頭にくっついて、いざ授乳という段になって非常に困ることがあります。

具体的には
入浴時に乳頭をそっと丁寧に洗ってください。
石鹸でゴシゴシはダメです。乾燥して傷つけてしまいます。
乳頭はお湯で、指先でそっと丁寧に洗いましょう。

既に汚れでべたべたしている場合は入浴前にコットンにオリーブ油をつけて乳頭パックし汚れを浮き出させて、その後お湯で洗います。

ひどい汚れの場合は、一度にとろうとしないで数日かけてきれいにしていきましょう。

お腹が張りやすいときは、乳房や乳頭を触ったりすると更に張ってしまうことがあります。
気をつけなくてはいけない方は、陣痛が始まってからでも十分。
陣痛が始まったら、赤ちゃんが吸える状態であるかをチェックしましょう。
出産を前にして、お乳のお手入れどころではないないかも知れませんが赤ちゃんを産んだ瞬間からお母さんになるのです。
大切な赤ちゃんの、大切なお食事はママのおっぱいです。
初乳には免疫も栄養もたっぷり。

食事の時には清潔な食器で、美しく盛り付けるように大切な赤ちゃんの食事も最善の食事を用意してあげましょう。

清潔なおっぱい、おいしい母乳、なにより優しい声かけ、お母さんの匂いに包まれ、暖かな胸に抱かれる至福のひとときを赤ちゃんに与えてあげましょう。
赤ちゃんは母乳を飲みながら、愛される喜びや安心や満足を学習していきます。

乳頭の手入れは、その第一歩。
もう、いつお産になっても良い時期に入ったら乳頭を清潔に、咥えやすいよう形を整え、赤ちゃんが力強く吸っても乳頭が傷ついてしまわないよう触り慣れておくことも大事です。
特に乳輪の色素が薄い方は、皮膚が弱く傷つきやすいのでしっかり触り慣れておきましょう。

ところで、授乳用の消毒綿は皮膚にダメージを与えることもしばしば。
普段のお手入れに消毒綿は必要ありません。
乳頭がかさつきやすい方は、オリーブ油やアーモンド油を指先につけて
乳頭をマッサージすると良いでしょう。


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