毎週のメールマガジンと平行してブログも開きました。
内容は同じです。
どちらかに書き込みして意見や質問をいただければ
お答えしていきたいと思います。
数学のように答えがいくつもある場合は
なるべく個々に選択できる様に
いくつかの提案をしていきたいと思っています。
なかには「これしかない」と言う場合もありますが、
どれを選択しても結果に大差はないこともあります。
むしろ答えがひとつのほうが迷わなくていいのかも知れません。
私たち助産師は、ママと赤ちゃんの為に最善を尽くし命を守りたい、という
原点は同じでも、それぞれに様々な人生を背負っているので
当然、ものの見方や考え方、価値観は様々です。
助産師のなかには、いろいろ提案するとママが混乱するので
一方的に「こうしなさい」とやり方を限定し指導する方もいれば
いくつかの選択肢を示し、ママに選んでもらうような指導をする人もいます。
お互いに良く知り、信頼関係が出来ている場合は、
ママの性格や赤ちゃんの様子にあわせた指導ができますが、
一般的にAさんにもBさんにもCさんにも共通に指導するとなると
いくつかの方法を提示して自分に合わせてもらうしかありません。
限定した指導は、ともすれば助産師の思い込みで押し付けになり
ママに大きな精神的な負担を負わせてしまうことがあります。
とはいえ、様々な情報の中から自分に合った方法をチョイスするのも
難しい。自分で選んで良いと思っていても、「それでいいの?」なんていわれると
たちまち自信をなくしてしまう・・・
では、どうすれば良いのでしょう。
私がお勧めしたいのは、是非「マイ助産師」を決めることです。
お産を扱ってくれた助産師でも、新生児訪問にきた助産師でも
産院や相談会で出会った助産師でも
この助産師の考え方や指導が自分には合っていると思う助産師を
是非見つけて欲しいと思います。
できれば妊娠中から出産、産後のこと、育児、更年期にわたる様々な
ステージでずっと関わっていける「マイ助産師」を見つけられたら
とっても心強いと思います。
本来、助産師は地域のなかで、そうした女性の駆け込み寺的な存在でした。
時代が変わり、世の中の流れや需要が変わり、
お産の様子も随分変わってきました。
それでも、女性が子供を産むことには変わりはなく、女性が命の源であり、
賢い母から賢い子が育ち、日本の国を支えていくのですから
やはり、きちんとした子育てが社会の基本なのです。
幸せな子供時代を過ごした人は、素直に人を信じることが出来ます。
人を信じて愛することができる人は、どんな逆境でも踏みとどまることができます。
結婚し社会的にも責任と義務を果たし、夫と一緒に妊娠を喜び、
出産への身体的・精神的・経済的な準備を整え、
生まれた子が元気でも病気でも、どのような子供であっても、
あるがままを受け入れ、守り、食事や身の回りの生活の必要を与え
学校に行かせ、人として命を守ることや、人への思いやりや優しさや
夢を持つことや、夢を実現するために努力することの素晴らしさを教え
両親をモデルに生きることや、愛することを学習し、
やがて愛する人にめぐり合い、巣立っていく・・
そんなライフサイクルの要は、いつの時代も女性でした。
きっと、これからも・・・
子供をきちんと育てることは、
表立って政治を動かしたり、マスコミで活躍することより
はるかに偉大な仕事なのだと思います。
内容は同じです。
どちらかに書き込みして意見や質問をいただければ
お答えしていきたいと思います。
数学のように答えがいくつもある場合は
なるべく個々に選択できる様に
いくつかの提案をしていきたいと思っています。
なかには「これしかない」と言う場合もありますが、
どれを選択しても結果に大差はないこともあります。
むしろ答えがひとつのほうが迷わなくていいのかも知れません。
私たち助産師は、ママと赤ちゃんの為に最善を尽くし命を守りたい、という
原点は同じでも、それぞれに様々な人生を背負っているので
当然、ものの見方や考え方、価値観は様々です。
助産師のなかには、いろいろ提案するとママが混乱するので
一方的に「こうしなさい」とやり方を限定し指導する方もいれば
いくつかの選択肢を示し、ママに選んでもらうような指導をする人もいます。
お互いに良く知り、信頼関係が出来ている場合は、
ママの性格や赤ちゃんの様子にあわせた指導ができますが、
一般的にAさんにもBさんにもCさんにも共通に指導するとなると
いくつかの方法を提示して自分に合わせてもらうしかありません。
限定した指導は、ともすれば助産師の思い込みで押し付けになり
ママに大きな精神的な負担を負わせてしまうことがあります。
とはいえ、様々な情報の中から自分に合った方法をチョイスするのも
難しい。自分で選んで良いと思っていても、「それでいいの?」なんていわれると
たちまち自信をなくしてしまう・・・
では、どうすれば良いのでしょう。
私がお勧めしたいのは、是非「マイ助産師」を決めることです。
お産を扱ってくれた助産師でも、新生児訪問にきた助産師でも
産院や相談会で出会った助産師でも
この助産師の考え方や指導が自分には合っていると思う助産師を
是非見つけて欲しいと思います。
できれば妊娠中から出産、産後のこと、育児、更年期にわたる様々な
ステージでずっと関わっていける「マイ助産師」を見つけられたら
とっても心強いと思います。
本来、助産師は地域のなかで、そうした女性の駆け込み寺的な存在でした。
時代が変わり、世の中の流れや需要が変わり、
お産の様子も随分変わってきました。
それでも、女性が子供を産むことには変わりはなく、女性が命の源であり、
賢い母から賢い子が育ち、日本の国を支えていくのですから
やはり、きちんとした子育てが社会の基本なのです。
幸せな子供時代を過ごした人は、素直に人を信じることが出来ます。
人を信じて愛することができる人は、どんな逆境でも踏みとどまることができます。
結婚し社会的にも責任と義務を果たし、夫と一緒に妊娠を喜び、
出産への身体的・精神的・経済的な準備を整え、
生まれた子が元気でも病気でも、どのような子供であっても、
あるがままを受け入れ、守り、食事や身の回りの生活の必要を与え
学校に行かせ、人として命を守ることや、人への思いやりや優しさや
夢を持つことや、夢を実現するために努力することの素晴らしさを教え
両親をモデルに生きることや、愛することを学習し、
やがて愛する人にめぐり合い、巣立っていく・・
そんなライフサイクルの要は、いつの時代も女性でした。
きっと、これからも・・・
子供をきちんと育てることは、
表立って政治を動かしたり、マスコミで活躍することより
はるかに偉大な仕事なのだと思います。