寒いですね~。
ラジオで世界の気象情報を伝えていました。

モスクワ 最高気温マイナス15度 最低20度
ロンドン 最高気温0度 最低マイナス・・・
・・・・

日本って、静岡って何て暖かいんだ・・・?

でも、やっぱり寒い・・・

暖かい病院を退院した赤ちゃんが帰るお家は様々。
すでに「冬の子育て」「退院後の育児」なんて資料はたくさんあって
子育て雑誌は資料満載で、一通りの目安となる知識はあるはずなのに

「家に帰ったら部屋は何度にすればいいの?」「服は何枚?」
「靴下は?」「帽子は?」「寝るときも暖房いれる?」「布団は?」等々。

いろいろ聞かれても、そのときの様子で・・・という答えでは迷うんですよね。
目安となる知識はあっても応用していくことがうまくできない・・・。

世の中、いろんなことがマニュアル化されて
マニュアルがないと動けない人が増えています。
マニュアルは様々な考えの人が同じことをしようとするとき
事故を起こさないために、最低限のことが守られるために
作られたもの。それぞれの判断力にゆだねるのではなく
マニュアルに沿って行うということで最低ラインを守るものですが
子育てにマニュアルはなく、たとえばマニュアルを作ろうとすると
例外があまりにも多くて作りきれない。

たとえば、部屋の温度は26度くらいが良いとした場合
アパートのような気密性のたかい部屋では室温が23度くらいでも
体感温度は結構暖かいし、日当たりがよければ暖房を使わなくてもいい。
逆に広い昔ながらの家屋では暖房で26度設定にしても、どこからか隙間風がはいり、
なかなか暖まらないから30度設定にしないとだめ、という場合もあり
そんなことまで配慮すると膨大な資料になってしまいます。
ひとつのラインが示されたら、それを理想として、さて現実にはどうするか
考え、試行錯誤し、失敗しながら学習し、「我家はこれ」と
決めていくしかありません。

人間は変温動物ではないので、きちんと食べて(母乳やミルクをのんで)いれば
寒い中でも体温を保持する機能が働き、ちゃんと37度前後の体温を保てるはずですが
赤ちゃんはそうした機能が未熟なために、ちゃんと環境を整えてあげないと
体温を上手に保持することができません。
低体温になると活力が落ちて新陳代謝も悪くなり、食欲もなくなり
免疫機能も落ちてしまうので、赤ちゃんの体温には十分気をつけてあげましょう。
いちいち体温を測らなくても、手足が冷たくないか、顔色や唇の色は青くないか
元気に手足を動かしているか、をみましょう。
寒くてはかわいそうと部屋の温度を上げすぎて汗をかいてはいませんか?
赤やんを取り巻く環境をよりよくすることも大切なママの子育ての第一歩。
物言わぬ赤ちゃんの表情や仕草から満足や安心を読み取る努力をしましょう。